みんな商店の「37棚商店」に出店いたします!
このたび株式会社一千乃は、下北沢の「みんな商店」にある〈37棚商店街〉に出店することになりました!
まずは、新作の鯛乗り招き猫・鯛持ち招き猫の各3種類を並べています🐟🐈実物を見て、手に取っていただけるチャンスですので、お近くにお越しの際はぜひのぞいてみてくださいね

▲ 一千乃の棚はこんな感じです
「みんな商店」ってどんなところ?
「みんな商店」は、2025年4月19日にオープンしたばかりの、エシカルをテーマにした新しい形のお店です。
場所は下北沢駅から歩いてすぐ、THE CITY下北沢の1~2Fにあります。「エシカル」や「サステナブル」と聞くと、ちょっと敷居が高そうに感じる人もまだまだ多いですよね?みんな商店さんではそんな敷居の高さを打破すべく、駄菓子屋さんのようにふらっと立ち寄れて老若男女楽しめる「地域の社交場」を目指しているんだそう。
エシカル初心者さんも気軽にサスティナブルを実践できる場を提供していいきます。スタッフさんもサスティナブルに関する講習を受けている方が在籍されるそうなので、エシカル上級者の方にも対応。1階はテイクアウトカフェ、2階はネオ駄菓子屋と、今回私たちが出店している〈37棚商店街〉のエリアになっています。
37棚商店とは
「37棚商店街(みんなたな・しょうてんがい)」は、2階の壁沿いにある棚のボックスひとつを借りて商品を並べられる、レンタルボックスに似た仕組みです。
個人やクラフターのほか、社会課題に取り組む法人や団体、世田谷区に縁ある事業者、再エネを活用している企業などが出店できるものです。
参考にしたという埼玉県北葛飾郡杉戸町の「ひとつ屋根の下」(https://www.town.sugito.lg.jp/page/11774.html)では、ただボックス内で売買が行われるだけでなく、コミュニティが生まれ拠点として機能するようになりました。
プレオープンに行ってまいりました。
まずは1階。
17日にはプレオープンがあり、お邪魔させて頂きました。
1Fのテイクアウトカフェは日本初のゼロウェイストなスーパー「斗々屋」さんがプロデュースしているもの。
斗々屋さんで量り売りする果物から廃棄が出ないよう、フルーツを発酵させて期限を伸ばしスイーツにして販売し、それでも破棄が出る場合は下北沢の農園の堆肥に変えてもらうというサイクルになっています。
提供するスイーツにも瓶を使用し、返却してもらって洗浄し、再使用することでゴミを減らす工夫をされています。

斗々屋さんプロデュースの発酵スイーツショップ

瓶入りのパフェ
2階も見てみましょう

2階をあがったところ。奥に見えるのが37棚商店街。

小上がりもあります。
2階はネオ駄菓子屋と37棚商店、ゆったりできそうな小上がりもあります。
壁のネオンとの組み合わせがイマドキな感じですね〜。
ネオ駄菓子屋もただの駄菓子屋でなく「聞いてほしいストーリーがある駄菓子屋」というコンセプトになっています。
懐かしい駄菓子に加えて、環境・社会・体にやさしいお菓子をストーリーと共に提供。子供の頃に感じていた駄菓子屋に行く「ワクワク」を感じながらもエシカルな選択もできる新しい駄菓子屋さんです。
THE CITY 下北沢
みんな商店は小田急線・京王井の頭線「下北沢駅」から徒歩2分。本多劇場やヴィレッジヴァンガード下北沢店がある、マルシェ下北沢の向かいの位置にあります。

黒い建物です。

開店祝いのお花も循環できるもの。
「みんな商店」の運営会社、UPDATERって?
この素敵なお店を運営しているのは、株式会社UPDATER(アップデーター)さん。
「顔の見える電力」でおなじみの「みんな電力」からスタートした会社で、再エネ電力やウェルビーイング、エシカルな暮らしを応援するサービスをいろいろ手がけています。
地球にも人にもやさしい暮らしを、ちょっとずつ、でもしっかり変えていくことを目指している会社さんなんです。
🏠 株式会社UPDATERの公式サイトはこちら