昨年の12月8日から販売しているKEN氏監修の「だるまネコ」皆さんはお手に取っていただけたでしょうか?
「だるまネコ」は、小学生ながらSNS上で大注目されている猫をモチーフとする切り絵クリエイターのKENさんの作品をもとに、監修して頂き商品化したものです。
KENさんについて
KENさんは小学四年生で大の猫好き、創作好きから多くの猫イラストや切り絵で制作してきました。
昨年、夏に話題になった作品が、「だるまネコ」が生まれた「47都道府県ご当地ネコ」シリーズです。各地の名産物のモチーフを猫に絶妙に落とし込んだイラストで、2023年の夏休み期間中に毎日X(旧Twitter)上に公開されていました。
KENさん地元の福岡は絶対外せないラーメン、福井はシブく鯖江眼鏡、東京は赤シャリの江戸前寿司・・・。 そして群馬は、生産量日本一のだるまです。
ご当地の名産品と猫という組み合わせを選んだのは、国語の授業で各都道府県の名産品を学んだことがきっかけだそう。その後、YouTubeでご当地名産を紹介する動画「日本地図の歌」に大ハマりし、お母様のなみそさんと名産品を調べを続けるようになったそうです。そのうちに、KENさんの知識欲と創作意欲が合致し、ご当地ネコシリーズのイラストが誕生しました。
KENさんならではのアイデアと絵のタッチは、多くの人の心を鷲掴みし、大きな反響を呼びました。最終的に、全イラストをまとめたポストには8万もの「いいね!」がついています。
2023年の夏も大変な猛暑でしたから、日中で疲れた心身に癒しをもらった人も多かったのではないでしょうか。毎日の更新を楽しみにしていた人も多かったように感じます。
工場長が直々にオファー
SNSのX(旧Twitter)に1日3時間、休日は5時間も張り付くという弊社工場長もその人気ぶりを見ていたようです。
タイムラインに並ぶご当地ネコ。その中でも燦然と輝くだるまネコを見て、
ピンと来た工場長は思わず工場に転がっている普通のだるまにKENさんデザインのだるまネコを描きあげました。
その勢いのまま、なみそさんに「商品化、しませんか?」とメールを送っていたそうです。
「急なご提案、無礼に当たらないだろうか…?」 徐々に不安に駆られること、5分。
メール送信から、わずか、5分。 なみそさんから非常に前向きなご返信を頂けました。
それからはあれよあれよと言う間に、商品化決定。
KENさんはだるまを四色も描き分けてくださっていましたが、その中から今回は、定番の赤色だるまをチョイスしました。
KENさんの持つ世界観をみせられるよう、イラストのように力強い黒のフチ取りを再現した今までのダルマにないデザインです。
更に今回は、商品にオリジナルステッカーを同梱。
どんなステッカーが付くかは、開封時のお楽しみです。