オリジナルをグレードアップ!
そのまま好きな色に塗って絵付けをすればオリジナル張り子が作れる人気商品の一つで、たくさんの作家様やワークショップなどを行う皆様にご利用いただいております。
今回はオリジナルを作る上でのちょっとした工夫を書いてみようと思います。
張り子はラフデザインから始まり原型制作、型取り、下地張り、張り合わせなどを経てようやっと下地塗りの状態になります。
これを一から行うのは数個ならともかく、大変な作業となります。
▲ミニだるまと1号サイズのだるまの白仕上げ
位置から仕上げるのも張り子の醍醐味とも言えますが、敷居も高く思った形がなかなか出せないかと思います。
張り子のことをたくさんの方に知ってもらうことも私たちの仕事です。
張り子を簡単に楽しんでいただくための「キャンバスのような張り子」が白仕上げという訳です。
▲オリジナルミニだるま
皆様が弊社の白仕上げに絵付けをして完成した作品はもちろん販売可能で特に制限を設けておりません。
「原型及び素地は一千乃です」等伝えていただければとってもありがたいですが、特にこちらも条件をつけてはおりません。
良い絵付けがされている張り子を見れば私たちも嬉しいですし、勉強になります。
▲ミニだるま用白箱
再生紙を用いた専用の白個箱(各サイズあり)もご1個より販売して居ります。
こちらも無地ですので「なんだか素っ気ないなぁ〜」などと思う方もいらっしゃる方も居られるかもしれません。
▲箱シールデザイン例
そんな時はパソコンなどを使って箱シールを作ってみると良いかと思います。
もちろん手書きで一枚づつ描くのも楽しいかもしれませんし、判子を作って押してみるのもかわいいですね。
▲専用箱で一段と商品らしく
こんな感じで専用の箱を作ったりすると張り子も引き立ち、楽しさも広がるかと思います。
販売用に限らず、大切な人へのプレゼント用にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?