【活用事例】静花さんその後

前側

後ろ側
以前活用事例でご紹介していた静花(しずか)さんから展示している際のお写真を頂きました。
だいぶ前にお写真を頂いていたのですが、公開が遅くなり申し訳ないです。
2025年の2月8日から20日に開催されていた個展「くものいと」。
名古屋市守山区新守山に所在する「草叢BOOKS新守山店内」で開催されました。
5点展示された作品のうち3点はご購入された方がいらっしゃったそう。静花さんの新たな魅力をお見せできる機会となれば幸いです。
また、張子と言うと「張子ってなんですか?」とお伺いされる事もまだまだ多い現状です。作家様の作品を通して「張子」を知って頂く機会が増える事も大変ありがたく思っております。
絵付け作品につきまして
普段は日本画画材(主に顔彩や水干絵具)で作品制作をされており、白仕上げにはチューブ状の水干絵具で絵付けされたそうです。
水干絵具で描いてみたいけど、描きごこちが気になる方は是非前回のブログをご覧ください。
ご本人から書いてみてのご感想のご協力を頂いております。
余談
素敵に絵付けされて、ガラスケースに飾られた作品。
作家さんの絵付けされた写真を送って頂くたび、
「世界観や作家性がのって見慣れた張子も目新しく見えるなあ〜」
ーーと、感心しつつ眺めているとあることに気づきました。
張子の下に敷かれている木材の敷物も素敵だ・・・!
絵付けして頂いた白仕上げは犬張子と達磨のミニサイズ。
あまりにもサイズ感が良く、お作りしたものなのか既存品なのか気になってしまいました。
失礼も承知でお伺すると、ハンズの木材コーナーでご購入したものだそうです。
木材コーナーがあるハンズがご近所にある方はぜひ探してみてください!